2015.11.11更新

「心は身の主也。たうとぶべし。」

心は身の主なのだから、尊ぶべきである。

貝原益軒という方の”女子を教ゆる法”の一文です。

美容のブログですので、美しさという面において立ち居振る舞いに着目しました。

 

見た目、というのは着ている物・容姿それだけではないでしょう。

気持ちの良い返事をする人は、それだけで爽やかに映りこちらも清々しい心地になります。

ただこれだけで、気持ちの良い返事をしているだけでその人が美しくもみえませんか?

 

さて、本題は自分がそちら側になるということです。

なんとなくでいいですから、意識してみてください

美しい言葉遣いをする自分、体を揺らさず真っ直ぐ歩く自分

心を込めてお辞儀をする自分、家族にも礼を尽くす自分。

「えー?」と疑問を抱いたなら、身近な人とコミュニケーションをとっているときその人をよく観察してみてください。相手は鏡とはよく言ったもので、自分がどういう人間なのか如実に解かります。自分の心の在り様が、美しいか美しくないのかそれはもうハッキリと。

 

ここまで述べておいて、何故立ち居振る舞いに着目したかと申しますと・・・。

気をつけているつもりではいるのですが

「まじすか!」「やばいっすね!」

この二つの言葉、何度使わないように心に決めても使ってしまう・・・。目上の方に対してどうなのか、何より女子としてどうなのよ!と思い熟々と載せさせてもらいました。

 

派手な装いだけでは美しくなれない。

心の爽やかさをその身に纏い、自然と容姿に反映していければ”女性”として尊ばれる美しき人になれるかもしれません。

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